Vol.2 卒業生の活躍 新井静さん(体育15期生)
パリパラリンピック・東京パラリンピック水泳コーチ
(一社)日本知的障害者水泳連盟専務理事 ヘッドコーチ
パリパラリンピック水泳 村外支援コーチ
東京パラリンピック水泳 チームコーチ
2024年度(公財)日本パラリンピック委員会 水泳(知的)ナショナルヘッドコーチ
パリパラリンピック水泳 村外支援コーチ
東京パラリンピック水泳 チームコーチ
2024年度(公財)日本パラリンピック委員会 水泳(知的)ナショナルヘッドコーチ
<新井靜さんのプロフィール>体育15期
東京都立南葛飾高等学校出身
卒業後、(公財)東京YMCAウエネスネスセンター専任講師、非常勤講師を経て、
同時に(一社)日本知的障害者水泳連盟の運営を担当。東京パラリンピックに向けて選手強化をするコーチという立場で選手に携わるようになる。現在は(一社)知的障害者水泳連盟の拠点である日本財団パラスポーツサポートセンターで、選手強化に関係する業務を中心に、知的障害者の競技力強化や普及に注力
東京都立南葛飾高等学校出身
卒業後、(公財)東京YMCAウエネスネスセンター専任講師、非常勤講師を経て、
同時に(一社)日本知的障害者水泳連盟の運営を担当。東京パラリンピックに向けて選手強化をするコーチという立場で選手に携わるようになる。現在は(一社)知的障害者水泳連盟の拠点である日本財団パラスポーツサポートセンターで、選手強化に関係する業務を中心に、知的障害者の競技力強化や普及に注力
新井さんにインタビユーしました。
●知的障がい者の水泳に携わるきっかけ
ー専門学校時代、東京YMCAウエルネスセンターの知的障がい児水泳「フィット」クラスにボランティアリーダーとして参加しました。意思疎通がなかなかできない障がい児に最初は何もできませんでしたが、子どもたちが水に戯れ楽しく遊ぶ姿や、私と意思疎通して水泳技術が向上していく様子を見て非常にやりがいを感じました。
●その後、(一社)知的障害者水泳連盟(以下知的水連)に関わるきっかけ
ー前記した「フィット」クラスは恩師の及川栄子先生が担当していました。当時、及川栄子先生は知的水連を立ち上げ、必然的に知的水連の活動にボランティアとして参加するようになりました。「フィット」クラスは初心者に対する水泳指導でした。知的水連では水泳競技に出場するパラスポーツのアスリートに出会うことができました。
●現在は(公財)日本パラリンピック委員会(以下JPC)の水泳(知的)ナショナルヘッドコーチという立場ですが、その経緯(転職の経緯)
ー知的水連で有給スタッフとして運営をする中で、JPCの水泳(知的)コーチの公募があり、連盟から推薦されました。私自身、これは自分のプロモーションだと考え、知的水連の運営だけでなく、パラスポーツアスリートのコーチングをしたいという強い意思を持って挑みました。パラスポーツアスリートの指導は現在も試行錯誤、毎日が勉強と思って取り組んでいます。
●JPC(水泳)知的ナショナルヘッドコーチのやりがいは
ーパラスポーツアスリートが大会で活躍してくれることにやりがいを感じます。
●インストラクターからパラリンピックで活躍する選手のコーチになったわけですが、母校の卒業生に伝えたいこと
ーインストラクターになった頃はまさかパラアスリートのコーチになるとは思っていませんでしたし、特に目標としているわけではなかったのです。性格的にも小心者(笑)です。でも、チャンスを頂いた時に自分自身の殻を破りました。転職をする時、自分の能力の可能性を信じてみるのもいいかと思います。
●知的障がい者の水泳に携わるきっかけ
ー専門学校時代、東京YMCAウエルネスセンターの知的障がい児水泳「フィット」クラスにボランティアリーダーとして参加しました。意思疎通がなかなかできない障がい児に最初は何もできませんでしたが、子どもたちが水に戯れ楽しく遊ぶ姿や、私と意思疎通して水泳技術が向上していく様子を見て非常にやりがいを感じました。
●その後、(一社)知的障害者水泳連盟(以下知的水連)に関わるきっかけ
ー前記した「フィット」クラスは恩師の及川栄子先生が担当していました。当時、及川栄子先生は知的水連を立ち上げ、必然的に知的水連の活動にボランティアとして参加するようになりました。「フィット」クラスは初心者に対する水泳指導でした。知的水連では水泳競技に出場するパラスポーツのアスリートに出会うことができました。
●現在は(公財)日本パラリンピック委員会(以下JPC)の水泳(知的)ナショナルヘッドコーチという立場ですが、その経緯(転職の経緯)
ー知的水連で有給スタッフとして運営をする中で、JPCの水泳(知的)コーチの公募があり、連盟から推薦されました。私自身、これは自分のプロモーションだと考え、知的水連の運営だけでなく、パラスポーツアスリートのコーチングをしたいという強い意思を持って挑みました。パラスポーツアスリートの指導は現在も試行錯誤、毎日が勉強と思って取り組んでいます。
●JPC(水泳)知的ナショナルヘッドコーチのやりがいは
ーパラスポーツアスリートが大会で活躍してくれることにやりがいを感じます。
●インストラクターからパラリンピックで活躍する選手のコーチになったわけですが、母校の卒業生に伝えたいこと
ーインストラクターになった頃はまさかパラアスリートのコーチになるとは思っていませんでしたし、特に目標としているわけではなかったのです。性格的にも小心者(笑)です。でも、チャンスを頂いた時に自分自身の殻を破りました。転職をする時、自分の能力の可能性を信じてみるのもいいかと思います。